今回はExcelVBAを用いて、他のExcelファイルを起動する方法を紹介します。
①別のフォルダにある場合(絶対参照で紹介)
②同じフォルダにある場合(相対参照で紹介)
【起動方法】
①別のフォルダにある場合(絶対参照で紹介)
起動したいExcelファイルが、ExcelVBAが書いてあるファイルと
別のフォルダにある場合は、以下の通りに書きます。
' ブックを起動します
Private Sub bookOpen()
' Cドライブのworkフォルダにある「Book1.xlsx」を起動
Workbooks("C:\work\Book1.xlsx").Open
End
②同じフォルダにある場合(相対参照で紹介)
①の書き方とは異なり、起動したいExcelファイルがExcelVBAが書いてあるファイルと
同じフォルダにある場合は、以下の通りファイル名のみ指定する形で書きます。
' ブックを起動します
Private Sub bookOpen()
' 本ファイルがあるフォルダにある「Book1.xlsx」を起動
Workbooks("Book1.xlsx").Open
End Sub
今回はとりあえずこの辺で。